2015年4月9日木曜日

VMware NSX @SoftLayer - その6 【分散仮想スイッチ作成】


分散仮想スイッチを作成します。

NSXは分散仮想スイッチと連携して動きます。必然的に、ESXiについてはEnterprise Plus以上のライセンスが必要となります。
NSXでは物理ネットワークのVLAN単位で個別の分散仮想スイッチが必要となる点も注意が必要です。VxLANのVTEPを設定するところで分かりますが、分散仮想スイッチとVTEPを配置するVLAN IDを指定する必要があります。別のVLANにもVTEPを配置したい場合に、既に指定済みの分散仮想スイッチを指定できません。この点を物理ネットワーク設計の制約として押さえておく必要があります。
SoftLayerの場合であれば、VTEPを配置するPODやデータセンタが異なる場合や同一POD内で異なるVLANを使用したい場合には、別の分散仮想スイッチを作成する必要があります。
本稿ではpod1用と、Edge gatewayクラスタ経由でインターネット接続が必要な場合に備えpublic用の分散仮想スイッチも作成しておきます。


【public用分散仮想スイッチ作成、設定変更】

名前: dvs-public
場所: NSX1
バージョン: Distributed Switch: 5.5.0
アップリンク数: 2
Network I/O Control: 有効
デフォルトのポートグループ作成: なし

プロパティ:
  MTU: 9000
  検出プロトコル:
    タイプ: リンク層探索プロトコル
    操作: 両方

LACP:
  名前: lag0
  ポート数: 2
  モード: パッシブ
  ロードバランシングモード: ソースとターゲットIPアドレス

健全性チェック:
  VLANおよびMTU: 有効
  チーミングおよびフェイルオーバー: 有効

ポートグループ:
  名前: dpg-edge0-1574
  場所: dvs-public
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      アクティブアップリンク: lag0
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2




【pod1用分散仮想スイッチ作成、設定変更】

名前: dvs-pod1
場所: NSX1
バージョン: Distributed Switch: 5.5.0
アップリンク数: 2
Network I/O Control: 有効
デフォルトのポートグループ作成: なし

プロパティ:
  MTU: 9000
  検出プロトコル:
    タイプ: リンク層探索プロトコル
    操作: 両方

LACP:
  名前: lag1
  ポート数: 2
  モード: パッシブ
  ロードバランシングモード: ソースとターゲットIPアドレス

健全性チェック:
  VLANおよびMTU: 有効
  チーミングおよびフェイルオーバー: 有効

ポートグループ:
  名前: dpg-manage1-1554
  場所: dvs-pod1
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      スタンバイアップリンク: lag1
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2

ポートグループ:
  名前: dpg-vmotion1-1734
  場所: dvs-pod1
  VLAN: 1734
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      アクティブアップリンク: lag1
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2

ポートグループ:
  名前: dpg-san1-1913
  場所: dvs-pod1
  VLAN: 1913
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      アクティブアップリンク: lag1
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2

ポートグループ:
  名前: dpg-vxlan1-1981
  場所: dvs-pod1
  VLAN: 1981
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      アクティブアップリンク: lag1
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2

ポートグループ:
  名前: dpg-edge1-2237
  場所: dvs-pod1
  VLAN: 2237
  デフォルトポリシー構成をカスタマイズ:
    チーミングおよびフェイルオーバー
      ロードバランシング: IPハッシュに基づいたルート
      ネットワークの障害検出: リンク状態のみ
      スイッチへの通知: はい
      フェイルバック: はい
      アクティブアップリンク: lag1
      未使用のアップリンク: Uplink 1, Uplink 2


ここは、管理トラフィックの切り替えに関する事前設定で嵌りました。
スタンバイアップリンクにlag1を設定すると、警告が出ますが、無視して進めると次回の作業がうまくいきます。

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